幼児がインフルエンザに!どんなお薬が処方される?
1歳から小学校に入学するまでのお子さんを幼児といいます。
幼児はまだ体も未発達です。
またいろんな感染症にかかって治った経験もないので
免疫力も大人と比べて弱いです。
そんなこともありますから幼児もインフルエンザにかかります。
- 高熱
- 頭痛
- 食欲不振
- 咳
- くしゃみ
などのつらい症状がでてきます。
もしインフルエンザの可能性があるならすぐに病院に連れて行ってあげてください。
インフルエンザにかかっているか検査をすれば診断が可能です。
この記事では幼児がインフルエンザにかかったときに
よく使われるお薬をご紹介します。
幼児がインフルエンザにかかったときによく使われるお薬は?
幼児がインフルエンザに感染し発症した場合、
病院では抗インフルエンザ薬が処方されます。
抗インフルエンザ薬とは、インフルエンザウイルスの増殖を抑えるお薬です。
インフルエンザウイルスが増殖し、増えれば増えるほど幼児の体調は悪くなります。
だから抗インフルエンザ薬を使用してウイルスの増殖を抑えれば
症状が軽く済みますし、治るのも早くなるわけですね。
- タミフル(飲み薬)
- リレンザ(吸入薬)
- イナビル(吸入薬)
- ラピアクタ(点滴として使用するお薬)
などがあります。
ただ抗インフルエンザ薬は年齢によって使ってよい種類と
使ってはいけない種類があります。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
⇒抗インフルエンザ薬を使える年齢を薬の種類ごとに解説
また幼児に抗インフルエンザ薬を飲ませるにも
時間的なタイミングがあり、遅れると効果が弱くなります。
詳しくはこちらをご覧ください。
⇒インフルエンザのお薬を飲む時間的タイミングについて
あと、自宅で幼児が頭痛や高熱で苦しんでいるときに
イブやバファリンなどの解熱鎮痛剤を飲ませたい場合があるでしょう。
ただ飲ませてよいものと飲ませてはいけないものがあります。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
⇒詳細はコチラ
以上で幼児がインフルエンザにかかったら使用されるお薬についての解説を終わります。
こちらも参考に!⇒子供がインフルエンザ脳症になったらどんな症状がでる?
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