卵アレルギーの赤ちゃんはインフルエンザ予防接種を受けれないの?
赤ちゃんが過去に離乳食を食べた時に
体にブツブツができたり、体をかきむしったりしたことがあったなら
もしかしたら食事アレルギーかもしれません。
ところで生後6ヶ月ころからインフルエンザ予防接種を受けることができます。
ただ食事アレルギーがある赤ちゃんに
インフルエンザ予防接種を受けさせるのは心配かもしれません。
なぜなら、インフルエンザ予防接種には卵が入っているからです。
もちろん赤ちゃんの食事アレルギーの原因が卵以外なら
インフルエンザ予防接種を受けさせるのに問題はないでしょう。
ですが、食事アレルギーの原因が卵なら
もしインフルエンザ予防接種を受けさせたら
突然顔が真っ青になり、呼吸が止まり死亡してしまうかもしれません。
そんな症状をアナフィラキシーショックといいます。
卵アレルギーの赤ちゃんが卵を食べた場合
単純に全身をかゆがるだけでなく、最悪アナフィラキシーショックを起こして
死亡してしまう危険性があるんです。
そこでこの記事では卵アレルギーの赤ちゃんが
インフルエンザ予防接種を受けても大丈夫なのか?解説します。
卵アレルギーの赤ちゃんはインフルエンザ予防接種を受けてもいいの?
インフルエンザ予防接種は鶏卵を使って作っています。
だから卵アレルギーの赤ちゃんにインフルエンザ予防接種を受けさせるのは心配でしょう。
ただ思いっきり鶏卵を使ってインフルエンザワクチンを作っていたのは過去の話です。
最近のインフルエンザワクチン(予防接種)は卵をほんの少しだけ使っているだけです。
だから卵アレルギーのある赤ちゃんでも
インフルエンザ予防接種を受けさせることができる場合があります。
つまり、卵アレルギーがあるから100%
インフルエンザ予防接種を受けさせることができないわけではないってことです。
卵アレルギーが赤ちゃんにあるようなら病院でアレルギー検査を受けさせましょう。
そしてどの程度のひどい卵アレルギーなのか診断してもらいましょう。
その結果をインフルエンザ予防接種を実施しているクリニックに見せてください。
軽い卵アレルギーならインフルエンザ予防接種が可能ですから。
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