インフルエンザ 予防接種 間隔 他の

インフルエンザ予防接種後他のを受けれる間隔は?

インフルエンザ 予防接種 間隔 他の

 

赤ちゃんが生まれて少ししてから
少しの間、ひたすら予防接種を受け続けることになります。

 

  • 生後6週でロタウイルスの予防接種
  • 生後2か月でヒブワクチンなど
  • 生後3ヶ月で三種混合ワクチンや不活化ポリオワクチン
  • 生後6ヶ月でインフルエンザ予防接種や日本脳炎予防接種など
  • 1歳になったら麻疹・風疹予防接種など

 

を受けなければいけません。

 

こんな感じで赤ちゃんが受けないといけない予防接種はたくさんあります。
日本では赤ちゃんは1歳までに受けなければいけない予防接種の回数は
15回以上あります。

 

予防接種

 

「じゃ、15回同時に赤ちゃんに予防接種すればいいんじゃないの?
そしたら悩み必要なんてないわけだし」と思った方もいるかもしれません。

 

ですが、同時に予防接種を受けると体が疲れてしまいます。

 

予防接種を受けた日って熱っぽいと思います。
これは体が免疫力を上げようと、必死で頑張っているからです。

 

なのに15個も予防接種を同時に受けたら
赤ちゃんが死んでしまうかもしれません。

 

だからたとえばインフルエンザ予防接種を受けたら
他の予防接種を打つまで少し間隔をあける必要があります。

 

この記事ではインフルエンザ予防接種を受けたら
他の予防接種をどれくらいの間隔をあければよいのか?解説します。

 

インフルエンザ予防接種後、他のワクチンはどれくらいの間隔をあけるべき?

 

赤ちゃんにワクチン

 

予防接種は別名ワクチンといいます。

 

ワクチンには
  • 不活化ワクチン
  • 生ワクチン

 

の2種類があります。

 

生ワクチンは生きた細菌やウイルスの毒性を弱めたものを接種します。
すると、その病気にうつった事と同じように抵抗力をつけることができます。

 

ただウイルスそのものを入れるので体の負担が大きいです。
そのため他の予防接種を受ける場合
27日間の間隔を開けなければいけません。

 

インフルエンザ予防接種は不活化ワクチン

 

これに対して不活化ワクチンは細菌やウイルスそのものは入っていません。
抵抗力をつけるのに必要な成分を取り出してワクチン化したものです。

 

そのため生ワクチンより体の負担が小さいです。
だから他の予防接種を受ける場合6日間の間隔を開けばじゅうぶんです。

 

ところでインフルエンザワクチンは不活化ワクチンです。
したがってインフルエンザの予防接種を受けたら他の予防接種を受けるには
6日間の間隔を開けなければいけません。

 

赤ちゃんの予防接種についてもっと学んでみたい方
こちらの本がおすすめです。
子どもと親のためのワクチン読本 [ 母里啓子 ]

 

こちらも参考に!⇒ヒブワクチンと肺炎球菌ワクチンを同時接種しても大丈夫?

 

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