インフルエンザC型の症状の特徴は?
この記事ではインフルエンザC型にかかったら
どんな症状がでるのか?解説します。
- 38℃以上の高熱が2日程度でる
- ゴホンゴホンと咳がでる
- ズルズルと鼻水がでる
の3つです。
上記の症状はインフルエンザC型にかかった患者さんの約60%にあらわらます。
ただ上記の症状はインフルエンザA型でもB型でもあらわれます。
そういった意味では症状だけでインフルエンザC型かどうか診断することは難しいです。
そのためその他の症状ともあわせて
インフルエンザC型かどうか判断する必要があります。
- ゲボゲボ吐いてしまう
- ブリブリゆるいウンチがでる
- お腹が痛くなる
- 体にブツブツができる
- 白目が真っ赤になる(結膜炎)
などの症状があらわれます。
それからインフルエンザC型にかかり上記のような症状がでるのは
9割以上の確率で6歳児未満です。
というのは、インフルエンザC型は一度かかってしまえば
今後、C型にかかることはほとんどないからです。
インフルエンザA型やB型は毎年ウイルス自身が形を変えて
日本にやってきます。
一度A型やB型にかかって
体に抗体ができても、形の違うA型やB型に対応できません。
そのため去年インフルエンザA型やB型にかかっても
新しく形を変えたA型やB型に再度かかってしまうことがあります。
だから大人もインフルエンザA型やB型にかかるわけです。
ところがインフルエンザC型は形を変えません。
そのため、子どものころに一度インフルエンザC型にかかってしまえば
抗体が体にできるので、今後、同じC型にかかることはないわけです。
- 38℃以上の高熱が2日程度でる
- ゴホンゴホンと咳がでる
- ズルズルと鼻水がでる
- ゲボゲボ吐いてしまう
- ブリブリゆるいウンチがでる
- お腹が痛くなる
- 体にブツブツができる
- 白目が真っ赤になる(結膜炎)
などです。
インフルエンザA型やB型と症状が似ています。
ただ、大人がインフルエンザC型にかかることはほぼないわけです。
だから大人が上記のような症状になったのなら
インフルエンザC型以外の可能性の方が高いでしょう。
インフルエンザにかかりたくない方、
触るだけでの予防ができるタオルがおすすめです。
⇒ヒト+鳥インフルエンザウイルス不活性化加工されたクロス
こちらも参考に!⇒インフルエンザC型とは?特徴について解説
関連ページ
- インフルエンザC型とは?特徴について解説
- インフルエンザC型とはどんな感染症なのでしょうか?特徴についてもあわせてわかりやすく解説します。
- インフルエンザC型にタミフルは効果があるの?
- インフルエンザC型にタミフルは効果があるのでしょうか?わかりやすく解説しました。