潜伏期間中にインフルエンザが他人にうつることはある?
インフルエンザは長期間高熱がでるつらい病気です。
インフルエンザウイルスが体内に入ることで起こります。
具体的には
インフルエンザウイルスが体内に入る
↓ ↓ ↓
細胞の中で増殖する(このことを感染といいます)
↓ ↓ ↓
潜伏期間
↓ ↓ ↓
高熱や頭痛などの症状がでる
(このことを発症と言います)
という流れでインフルエンザのつらい症状が出てきます。
潜伏期間とは上記のようにインフルエンザウイルスに感染して
症状が出るまでの間の期間のことを指します。
「潜伏期間って何日くらい?」と疑問に感じた方、詳しくはこちらの記事で解説しています。
⇒インフルエンザの潜伏期間は何日?
潜伏期間は症状がまだ出ていない時期です。
だから普通に会社に行ったり学校に行ったりすることでしょう。
とはいえ、潜伏期間中とはいえ、体の中でインフルエンザウイルスが増殖中です。
他人にインフルエンザウイルスがうつることはないのでしょうか?
結論からしますと、潜伏期間中でもインフルエンザウイルスが他人にうつることがあります。
インフルエンザの症状が出ている時期はウイルスが大量の増えています。
ですから症状が出ている時期がもっともウイルスを他人にうつしやすい時期です。
ただ、潜伏期間中でも多少はインフルエンザウイルスが増えているわけです。
ですから、偶然あなたが咳をしたりくしゃみをしたときに
ウイルスをばらまいてしまい、他人にうつしてしまう可能性は否定できません。
最後にまとめますと潜伏期間中でもインフルエンザが他人にうつる可能性はあります。
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こちらも参考に!⇒インフルエンザによる頭痛ならイヴを飲んでもOK?
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