インフルエンザ予防接種の副作用でめまいは考えられる?
「今年大学受験でどうしてもインフルエンザにかかるわけにはいかない」
とか、どうしてもお仕事を休めないという方は
必ずインフルエンザ予防接種を受けましょう。
インフルエンザ予防接種を受ければそう簡単にインフルエンザにかかることはありません。
ただ予防接種を受けた瞬間から病気から守られるわけではありません。
少し時間がかかります。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
⇒インフルエンザ予防接種はいつから効果がでる?
ただ、こんな心配をする方もいるでしょう。
「インフルエンザ予防接種って副作用はないの?安全?」と。
インフルエンザ予防接種もお薬の一種です。
どんなお薬にも副作用があります。
たとえばインフルエンザ予防接種を受けると副作用として『めまい』があります。
目の前が暗くなって体がフラフラとふらついてしまうのです。
なぜインフルエンザ予防接種を受けると副作用としてめまいが起こることがあるのでしょう?
インフルエンザ予防接種の副作用でめまいが起こる原因とは?
インフルエンザ予防接種を受けた後に
めまいの副作用がでる原因は血管迷走神経反射です。
たまに間違えている記事で血管『瞑想』神経反射と
書いてあるものがありますが間違いです。血管は瞑想しませんから(苦笑)
でも血管は迷走神経という神経の影響を受けています。
迷走神経というのは副交感神経が関係しています。
副交感神経というのはリラックス時に働く神経で
血圧が下がったり、心臓の鼓動が遅くなったりします。
話は戻って血管迷走神経反射とは注射針が
皮膚に刺されたときの痛みとかドキドキ感によって迷走神経が刺激され、
意識がなくなったり血圧が下がることをいいます。
血圧が下がり過ぎることでめまいが起こります。
だいたいインフルエンザ予防接種を受けて30分以内に
血管迷走神経反射が起こりめまいの副作用がでます。
でも血管迷走神経反射によるめまいなら
すぐに座ったり、水を飲んだりすることで徐々に症状は改善してきます。
また注射後30分以内にめまいの副作用が起こるので
あなたはまだ病院近くにいるはずです。
もしめまいの症状がでたら
すぐに病院に行って「めまいがするんですけど・・・」と受付に伝えてください。
そしたらすぐに対処してもらえるでしょう。
こちらも参考に!⇒子供がインフルエンザ脳症になったらどんな症状がでる?
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