インフルエンザ予防接種で2回目を接種する時期はいつ？
インフルエンザが大流行する冬が来る前に
予防接種を受けておいた方がよいでしょう。
特に大学や高校を受験する受験生は
インフルエンザ予防接種を受けておいた方がよいです。
もしインフルエンザにかかってしまったら
40℃近い高熱と頭が割れそうな気がしてしまうほどの激しい頭痛に
悩まされながら試験を受けないといけなくなるからです。
あなたが受験生なら必ずこちらの記事をご覧ください。
⇒受験生がインフルエンザ予防接種を受ける最適な時期は？
もちろん受験生でなくてもお仕事や学校に行く方、
主婦の方でも家族がいる方もインフルエンザ予防接種を受けるようにしましょう。
ところでインフルエンザ予防接種は1年に1回打てばOKという考え方と
2回打たなければいけないという考え方があるのをご存知ですか？
「そんなの知らなかった」という方のために解説します。
もし大人が1年に1回だけインフルエンザ予防接種を受けた場合
インフルエンザを64％の確率で予防できます。
逆に36％の人はいくら予防接種を受けたとしても
インフルエンザにかかってしまうということです。
ではインフルエンザ予防接種を1年に2回接種をすると
予防効果は1年に1回よりも高いのでしょうか？
結論としては1年に2回インフルエンザ予防接種を受けると
94％の確率でインフルエンザにかかりません。
1年に2回接種した方が圧倒的にインフルエンザにかかりにくくなるわけです。
ただ、こんな疑問もわくでしょう。
「1回目が終わって2回目の予防接種を受ける時期っていつなの？」と。
そこで2回目のインフルエンザ予防接種を打つ時期について解説します。
2回目のインフルエンザ予防接種を打つべき時期は？
生後6カ月〜13歳未満のお子さんの場合だと
1回目の予防接種が終わって2〜4週間後が2回目を打つ時期です。
できれば1回目を打ってもらってから4週間あけた方が
より高確率でインフルエンザを予防できます。
13歳以上なら
1回目を打ってもらってから1〜4週間後が2回目を打つべき時期です。
ただできるだけ4週間あけて2回目を接種した方が
よりインフルエンザにかかりにくい体になれます。
したがってどんな年代でも1回目打ってもらってから4週間後に
2回目のインフルエンザ予防接種を受けるのがもっとも予防効果が高いといえますね。
こちらも参考に！⇒インフルエンザのお薬を飲む時間的タイミングについて
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