耳の後ろが痛いのは骨の病気?
耳の後ろが痛いのは骨の病気なのでしょうか?
耳の後ろに出っ張っている骨がズキンズキンと電気が走ったかのような
痛みが数分おきにやってきます。
何か骨の病気なのでしょうか場所が脳に近いのでとても心配になります。
髪の毛の生え際で耳の後ろから少し首中央寄りのところ「圧痛点」があります。
その点を指で押してみてください。
「ウッツ!」と唸ってしまうほどの痛みを感じたら、
それは、骨の病気ではなく「大後頭神経痛」です。
首の筋肉が張って硬くなることで大後頭神経を圧迫しておこります。
「圧痛点」から頭のてっぺんに痛みが走ります。
「圧痛点」は硬くなり骨と間違うこともあります。
神経痛といえば足や腰、肩をイメージしますが頭の中にも神経痛があるのです。
「大後頭神経痛」になる原因をみてみましょう。
パソコンと長時間向きあったり、下を向いて仕事する方たちの中には、
頭の重さをいつも支えているため、てきめんに痛くなる方がいます。
また会社や学校でのストレスが、知らず知らずのうちに負担となり蓄積してしまいます。
パソコンでの長時間労働やストレスが溜まる人は「後頭神経痛」になりやすいです。
そしてこの病気は近年とても増えてきています。
肉体的・精神的な疲労が重なることにより神経痛がおき
耳の後ろに痛みが出てくるのです。
これは過労で「休みなさい」というサインです。
出来る限り休養を取りそれでも改善しない場合は病院で適切な処置をしてもらいましょう。
こちらも参考に!⇒耳の後ろが腫れていて痛い!何の病気?
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