インフルエンザの潜伏期間中にどんな予防ができる?
インフルエンザには感染してから症状がでるまで1〜2日程度かかります。
感染してから症状がでるまでの期間を潜伏期間といいます。
つまり、インフルエンザウィルスの潜伏期間は1〜2日です。
潜伏期間もインフルエンザウィルスは、感染力があるので
知らずに他人にうつしてしまうこがあります。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
⇒潜伏期間中にインフルエンザが他人にうつることはある?
そのため、小学校や保育園などで一人でもインフルエンザ感染者が
出るとあっという間に、学級閉鎖になってしまうんですね。
家族が感染したり一緒に出掛けた友人がインフルエンザに感染していた!
ということは冬場などはよくありますよね。
自分も、もしかしてインフルエンザに感染したかも?と
不安になったときは、症状が出るまでの潜伏期間に出来る予防をご紹介します。
インフルエンザの潜伏期間中にできる予防策
- 手洗いは、接触感染の予防
- うがいは、口からの感染予防
になります。
部屋の中に浮遊しているウィルスを外に出します。
窓を開けるだけでなく、空気清浄器を使用するのがお勧めです。
インフルエンザウィルスは、低温、低湿(温度1518℃、湿度40パーセント以下)が大好きです。
乾燥しているとウィルスが長時間空気中を漂い続けるので、体内に侵入しやすくなります。
加湿器などを使用して適度な湿度を保ちましょう。
部屋を加湿することで、喉や鼻の粘膜の乾燥も防いでくれます。
今の加湿器は、ペットボトルを利用した手軽なものや、部屋のインテリアにもなる
おしゃれなものがたくさん発売されているので
リビングだけでなく、部屋ごとに置いておくのがお勧めですよ。
のどにも乾燥は大敵です。
のどが乾燥すると、のどの粘膜にインフルエンザウィルスがくっつきやすくなります。
体力をつけて、免疫力を高めましょう。
体力回復には、睡眠が一番です。
他にもインフルエンザ治療薬「イナビル」を予防薬として医師に処方してもらうのもよいです。
ただし、予防の場合は保険適応外になりますので、ご注意ください。
予防をすべてやったら、あとは、自分の体力を信じて、なるべく外出せずに
家でゆっくり休養しましょう。
こちらも参考に!⇒潜伏期間中にインフルエンザの検査をする意味はあるの?
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