頭部神経痛 症状

頭部神経痛の症状とは?

頭部神経痛は頭痛の一種です。
頭にも腕や足と同じように皮膚があります。

 

頭部神経痛

 

頭の皮膚を通っている神経には

  • 大後頭神経
  • 小後頭神経
  • 大耳介神経

 

などがあって、これら神経の痛みを頭部神経痛といいます。

 

頭部神経痛の症状としては、当たり前ですが頭が痛くなります。

 

ただそれではその他の頭痛

  • 緊張型頭痛
  • 偏頭痛(片頭痛)
  • 群発頭痛

 

との差がわかりませんね。

 

頭部神経痛の特徴的な症状としては
頭痛と言っても「ビリビリ」と電気が走るような痛みを感じます。

 

こんな感じで電気のようなビリビリとした頭痛が数秒程度続きおさまります。
そんな感じのビリビリ感じる頭痛を何回か繰り返します。
これが頭部神経痛の特徴的な症状です。

 

頭部神経痛

 

偏頭痛なら目の奥が痛くなったかと思うと
その後、こめかみがズキズキ痛くなります。

 

また、片頭痛なら血管が拡張することで、周りの神経が引っ張られ
頭痛を感じるので、脈拍と連動して痛みを感じます。

 

でも、頭部神経痛は血管ではなく、神経そのものの痛みなので
脈拍とは関係なくビリビリと痛みを感じるわけです。

 

最後にまとめますと頭部神経痛は
後頭神経痛とも呼ばれている神経痛の一種です。

 

頭部神経痛の症状としては
電気が走るようなビリビリした頭痛が数秒程度続きます。

 

そんな数秒程度のビリビリする痛みが何回か続きます。

 

 

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