インフルエンザワクチンで起こり得る副反応とは？
インフルエンザにかかって受験できなくなったり
お仕事ができなくなったりしたくないならワクチンを打つことをおすすめします。
ただインフルエンザワクチンを打った瞬間から効果が発揮させるわけではありません。
ちょっと時間がかかります。
ワクチンを打ってもらっても効果が出るまでの間に、
クシュンクシュンくしゃみしたり咳しているインフルエンザ患者さんと一緒にいると
簡単にうつされてしまうんです。
インフルエンザワクチンを打ってもらってから
効果が出るまでに期間についてはこちらの記事をご覧ください。
⇒インフルエンザ予防接種はいつから効果がでる？
インフルエンザワクチンの目的はインフルエンザにかからないようにすることです。
でも、インフルエンザの予防以外の症状が出ることがあります。
インフルエンザ予防以外の症状が出ることを副反応といいます。
インフルエンザワクチンでどんな副反応が起こることがあるのでしょうか？
インフルエンザワクチンはどんな副反応が起こることがある？
インフルエンザワクチンの副反応は一般的に軽いものがほとんどです。
重い副反応の報告はほとんどありません。
インフルエンザワクチンを受けた人の1〜2割の人に起こる副反応は、
注射をした所が赤くなって痛みを感じる事です。
しかしこんな感じでワクチンを打ってもらった部分が
赤くなって痛くなる症状は2〜3日で消えます。
- 寒気がする
- 頭が痛くなる
- オエオエ吐いてしまう
- うんちがゆるくなる
- 体がだるくなる
- 意識が飛んでしまう
- めまいがする
などがあります。
上記のような副反応もインフルエンザワクチンを受けて
2〜3日で消えます。
あと、最悪の命に関わるような副反応としては
アナフィラキシーショックがあります。
アナフィラキシーショックとは全身にアレルギー反応が出ることをいいます。
急激に血圧が下がり、意識を失うなどの症状がでます。
この記事でご紹介したインフルエンザワクチンの副反応を見て
不安になった方は、必ずかかりつけのお医者さんに相談したうえで
ワクチンを打つかどうか決めてくださいね。
あるいはすでにワクチンを打って副反応があらわれたような気がしている場合も
かかりつけのお医者さんに相談するようにお願いします。
ちなみにインフルエンザワクチンではありませんが
子宮頸がんワクチンの副反応で苦しんでいる方の日常に迫った
衝撃的な書籍があります。
気になる方は読んでみてください。
⇒子宮頚がんワクチン、副反応と闘う少女とその母たち [ 黒川祥子 ]
こちらも参考に！⇒インフルエンザ予防接種で2回目を接種する時期はいつ？
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